ダイエットのカロリー計算に隠された危険な罠とは?

ダイエットはカロリーを制限しておけば成功するはず!

そう思っていませんか?

あなたのダイエットの成果が出にくいのはそこに原因があるのかもしれません。

今一度、ダイエットとカロリーの関係を整理してみましょう!

1.カロリー計算でダイエットは語れない

 

今までのダイエット方法は、
    食べる量を減らす
    毎日定期的に運動する
    食べるもののカロリー計算をきちんとする
などなど、我慢や努力を求めるものがほとんどでした。
また、カロリーを減らす、いわゆる低カロリー食を勧める物が多く、カロリーさえ減らせば痩せることが出来る、そう、思い込んでいる人も多いでしょう。

 

でも、食べる量を減らせば痩せるかといえば、人間の体はそんなに単純なものではありません。
ダイエットを経験したことがあるなら分かると思いますが、無理をして食事制限をして痩せるのは最初だけ。

 

また、『ケーキ1個は350kcalだから、それを消費するために350kcal 分の運動が必要。例えば階段の上り下りを1時間行えば350kcal 消費される』という事がよく言われています。

 

実は、こうした摂取カロリーと消費カロリーをごちゃ混ぜにしたダイエット法にも矛盾が隠れています。ダイエットはカロリー収支で語れるものではないのです。

 

 

2.食べ物のカロリー計算と考え方

 

食べ物を摂取して得られるカロリー値は、『爆発熱量計』と呼ばれる装置の中で食べ物を完全に焼いた時の熱量を測り、その数値を元に算出しています。
爆発熱量計は、酸素を詰めた箱の周りを水槽で覆ったもので、その中に食べ物を入れ、電流を流してヒューズに点火し、爆発燃焼させます。食べ物が燃え上がった時に発生した熱は水槽の水に吸収され、この水温を測ることでカロリー値が分かります。

 

ちなみに、1kcal とは、『1リットルの水の温度を1℃上げるために必要な熱量』と定義されています。
この方法で測定すると下記のようになります。

 

1g当たりの数値

 

糖  質

4.10kcal

タンパク質

5.65kcal

脂  質

9.45kcal

 

タンパク質の場合、
含まれる窒素が尿素として排泄されるため、
体内で言うと4.35kcal となる。
ただし、体内で全てが消化吸収されるわけではないので、

 

実際の1g当たりの熱量

 

糖  質

4kcal

タンパク質

4kcal

脂  質

9kcal

となります。

 

この数値を利用して、食べ物のカロリーを計算している訳です。
つまり、100gの中にタンパク質が40g、糖質が30g、脂質が30g含まれているなら…

40×4+30×4+30×9=550kcal

となります。

 

脂質を9カロリーで計算するために、油やバターはカロリーが高めになり、高カロリーな食べ物としてダイエット中は敬遠したほう良いと言われている理由です。

 

 

 

3.食べ物と行動のカロリーの違い

 

では運動とカロリー計算の関係はどうなっているのでしょうか。
50mを全力疾走すると10kcal 消費したとか、1日ゴロゴロ寝ていても1600kcal消費する等のカロリー計算です。
こうした運動や行動のカロリーは『消費カロリー』と言います。そして、この数値は人間がその活動をした時に、どのくらい酸素を消費するかで求められます。

 

1リットルの酸素を消費すると正確には4.82kcalの熱が出ますが、これを基準の5kcalと計算します。
水泳、掃除、歩行など様々な活動でどのくらい酸素が消費されるかを調べて、数値を計算していきます。

 

つまり、食べ物を摂取した時に使う摂取カロリーと、行動に基づく消費カロリーの計算方法は全く違います。
5kcalのものを食べたから5kcalを消費する運動をすればプラスマイナスゼロになると言うものではありません。

 

 

4.カロリー収支で考えるダイエットの注意点

 

消費カロリーと摂取カロリーの計算方法の違いだけでなく、カロリー収支で語るダイエット方法にはもうひとつ大きな問題点があります。
と、いうのも、食べ物が消化吸収され、体内で使われる比率は個人差が激しく一括りにはできないからです。

 

口から入った食べ物は消化吸収され、その栄養素がエネルギーとして血液、筋肉、肝臓に蓄えられます。そして、余った分は脂肪として蓄積されます。

 

蓄積された分の脂肪は、必要に応じて骨や筋肉、血液などを作ることに使われたり、体温調節や行動するときのエネルギーとして使われたりします。
人は眠っていても、エネルギーを使っています。
食べ物を食べると体が熱くなって汗をかくことがありますが、これもエネルギー消費の一つです。
こうしたエネルギーの使い方を『代謝』と呼びますが、その使い方は人によって大きく違います。

 

同じように歩いていても10kcal消費する人もいれば、15kcal消費する人も居ます。
1日じゅうゴロゴロしているだけで、カロリーをたくさん使う代謝の良い人も居ます。
同じ人間でも季節や時間帯によって、代謝は大きく異なります。良く、『痩せの大食い』と呼ばれている人が居ます。1日5食食べて、特別に運動をしているわけでもないのに、太らない人もいるでしょう。
一方太り過ぎを気にして、1日2食、量も少なめにしているのに痩せず、水を飲んでも太ってしまうと嘆く人も居ます。
消費カロリーの個人差を考えずに、単純なカロリー計算で行うダイエット方法が、如何に不確かなものか、それをしっかりと覚えておきましょう。

 

 

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